細マッチョ編集部員 市川コーチ プロフィール一覧
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ここでご紹介するのは、バスケから陸上女子へと転向し、日本ランキングにも名を連ねたことのある「市川コーチ」です。
運動神経は良いものの、筋肉が付きにくかったという市川コーチの自分の体験を交えたアドバイスは、筋活をして腹筋女子になりたい方や細マッチョになりたい男性にとってもきっとためになります。
市川コーチの実績とプロフィール
初めまして、市川と申します。
この度、筋肉や筋トレに関する記事を書かせていただくことになりました。
このご依頼をいただいたこともあり、私のスポーツ歴を軽く紹介させていただきたいと思います。
簡単な自己紹介
165センチ、52キロ、体脂肪率16～18%、O型、東京都在住。
趣味はゴルフ、読書、写真撮影、海外旅行。
陸上競技の試合は、地方大会から、オリンピック、世界陸上まで時間の許す限り現在も観戦。
好きな選手はアリソン・フェリックス、クリスチャン・テイラー、ケンブリッジ飛鳥。
日本ランキング、最高時28位。
一時期、出身県の高校記録を持っていたことがささやかな過去の自慢。
スポーツ少女時代
スポーツ万能の父親の影響で、私は幼少期からスポーツとともに育ってきました。
どちらかというと、家で大人しく本を読んだり、ままごとをしたり、お人形遊びをしたり、女の子が好きそうなことをするよりも、男の子の中に混ざって、一緒に外を走り回るような子供でした。
学生時代は、バスケットボールに明け暮れてる毎日でした。
そんな中でですが、ちょっと足が速かった私は、陸上競技部に借り出され、短距離走と言われる、100メートル、200メートルの大会に出場しました。
そして運よく、その年の中学生の県代表に選抜されました。
これをきっかけに、高校入学と同時に、陸上競技に取り組み始めることになります。
バスケットボールではスタメンになれなかったこともあり、競技を変更することに何のためらいもなく、スパッと転向できたのはよく覚えています。
人生とは本当に不思議なものです。
陸上競技に没頭した学生時代
高校入学後は、短距離走を主戦場としてきました。
身長があったこともあり、ハードルに取り組むという選択肢もあったのですが、思っていたよりも不器用、かつポテンシャルを見出されることもなく、すぐに短距離一本の世界に戻りました。
なので、私は今でもハードル選手にとても強い憧れがあります。笑
競技を始めてからは、とにかく朝から晩まで練習漬けの毎日でした。
朝練習、昼間は授業、放課後はまた競技場。
シーズン（6月から9月ごろ）になると、週末は全国各地を転戦していきます。
ものすごい貧血持ちで、かつ、食べても太れない（練習をしても筋肉にならない）体質だった私は、日々の食事から、体質改善に取り組む必要もありました。
料理が苦手で、練習から帰ってヘトヘトの私に、いつも両親は少しでも体のリカバリーが早くなるよう、日夜、栄養バランスとカロリーを考えながら食事を用意してくれていました。
また、遠征に行くたびに、欠席していた授業のノートを借してくれていた友達にも支えられ、高校、大学と競技を続けながら、留年することもなくなんとか卒業もできました。
競技で忙しかった私を、普通の女の子として迎えてくれていた多くの陸上競技以外の友人たち、今でも全ての環境に感謝の気持ちでいっぱいです。
筋活応援コメント
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とりあえずの主な全国大会は全て出場しましたが、これといった全国大会での上位入賞経験は残念ながら、結局ありませんでした。
それでも真剣に競技に取り組んだ7年間は、私の中でも今も大きな財産ですし、今も陸上競技、そしてスポーツを心から愛しています。
と、若干熱が入り過ぎましたが（苦笑）、そんな私から、筋トレ、筋肉、食との関わりを交えながらお話しさせていただきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします！